OBDII Breakout Box
貴重な時間を有効に
DG Technologies社製のOBDIIブレイクアウトボックスの最大の特徴は、「利便性」にあります。
J1962 OBDIIコネクタにワイヤをはんだ付けして「カスタム」ケーブルを製作する作業に、これまで自動車エンジニアは多くの時間を費やしてきました。当社の製品はそのようなムダを省くために設計されました。
DG Technologies社製のOBDIIブレイクアウトボックスの最大の特徴は、「利便性」にあります。
J1962 OBDIIコネクタにワイヤをはんだ付けして「カスタム」ケーブルを製作する作業に、これまで自動車エンジニアは多くの時間を費やしてきました。当社の製品はそのようなムダを省くために設計されました。
OBDIIブレイクアウトボックスは、J1962ケーブルのすべてのラインと結合できる標準バナナプラグ接続ポイントと、2つのOBDIIレセプタクルを備えています。これにより、車両とテストツール間の接続を妨げることなく、1つのJ1962コネクタで個々のラインから「信号を取り出して」接続することが可能になります。
本製品は日々の過酷な使用条件にも十分耐えられるように堅牢に設計されており、各レセプタクルにはどのラインに接続するかが明記されています。
ピン | SAE表示 |
1 | OEM任意 |
2 | バス+ SAE J1850ライン |
3 | OEM任意 |
4 | シャシーアース |
5 | シグナルアース |
6 | SAE J2284 (ISO 15765-4)のCAN High |
7 | ISO 9141-2およびISO 14230-4のK-Line |
8 | OEM任意 |
9 | OEM任意 |
10 | バス- SAE J1850のライン |
11 | OEM任意 |
12 | OEM任意 |
13 | OEM任意 |
14 | SAE J2284 (ISO 15765-4)のCAN Low |
15 | ISO 9141-2およびISO 14230-4のL-Line |
16 | 切り替え不能な車両バッテリープラス |
「OEM任意」と記載されているピンは、車両メ―カーが独自の目的のために使用できることを意味します。
これらの接続については車両メーカーにお問い合わせください。電圧および電流の制限値については、SAE J1962 をご参照ください。
本製品は社内ツールとして開発されましたが、本製品を当社でご覧になった多くのお客様のご要望により市販化いたしました。