Kvaser Leaf Light HS v2
Kvaser Leaf Light V2は、1チャンネルのCANをサポートするUSB 2.0準拠インターフェースです。
Kvaser Leaf Light V2を使用すると、最も簡単に低コストでコンピュータをCANバスネットワークに接続できます。
Kvaser Leaf Light V2は、USB 2.0準拠コネクタとD-SUB9ピンコネクタを備えています。光沢のあるケースは人間工学に基づいて設計され、毎日の使用に耐える十分な堅牢性を持ちながら、小型で柔軟なためスペースの限られた用途にも使用できます。また標準仕様で絶縁対応です。
Kvaser Leaf Light V2を使用すると、最も簡単に低コストでコンピュータをCANバスネットワークに接続できます。
Kvaser Leaf Light V2は、USB 2.0準拠コネクタとD-SUB9ピンコネクタを備えています。光沢のあるケースは人間工学に基づいて設計され、毎日の使用に耐える十分な堅牢性を持ちながら、小型で柔軟なためスペースの限られた用途にも使用できます。また標準仕様で絶縁対応です。
特徴
KvaserのLeaf Lightシリーズは、CAN分野向けの代表的な製品です。新しく発売されたKvaser Leaf Light V2はCAN用高速USBをサポートし、低コストで高いパフォーマンスを提供します。Kvaser Leaf Light V2は低コストですが、信頼性の高い製品です。CANバスで損失を発生させずに標準および拡張CANメッセージを送受信し、タイムスタンプ精度は100マイクロ秒です。
1秒あたり8000件のメッセージを送受信し、各メッセージには100マイクロ秒の精度でタイムスタンプが格納されます。
Kvaser Leaf Lightの元のバージョンでは比較的高価なオプションだったガルバニック絶縁が、Leaf Light V2では標準装備となり、電力サージや感電に対する保護が拡張されています。
70 mAと消費電力が少ないため、ノートパソコンの電力消費を抑えることができます。ローカルバッファリングとプリプロセッシングにより、高いパフォーマンスを実現すると同時に、PCにとってタイムクリティカルなタスクを削減します。
Leaf Light V2のソフトウェア、ソフトウェアアップデート、サポートは無料です。Kvaserの使いやすいKvaser CANlibアプリケーションプログラミングインターフェース(API)には、現実のハードウェアをシミュレートする仮想ハードウェアが用意されているため、Leaf Light V2インターフェースを使用して今すぐ開発を始めることができます。
ソフトウェアと関連資料
- Kvaser CANlib SDKは、Kvaser CANボードのソフトウェアを開発するために必要なものすべてを含んでいます。
また、含まれるサンプルプログラムは、C、C++、Delphi、Visual BasicとC#で書かれています。全てのKvaserCANインターフェース・ボードは共通のAPIとなります。つまり、ひとつのボード用に書かれたプログラムは、他のタイプのボードに変更なしで使用することができます。 - 汎用のインタラクティブCANバスモニターであるKvaser CANKingは、CanKingdomとDeviceNetをサポートします。
- J2534 API
- RP1210A API
- インターフェースの資料、ソフトウェア、およびドライバーは無償でwww.kvaser.comよりダウンロードすることができます。
- ソフトウェアのアップデートはウェブサイトに定期的に掲示されます。
テクニカルデータ
絶縁 | Yes |
ビットレート | 40-1000kbps |
サイレントモード | No |
エラーフレーム生成 | No |
エラーフレーム抽出 | Yes |
重量 | 100g |
タイムスタンプ解像度 | 100μs |
オンボード・バッファ | Yes |
最大メッセージレート、送信 | 8000/s |
最大メッセージレート、受信 | 8000/s |
サウンドインジケータ | No |
クロック同期 | N/A |
寸法(WxLxH) | 40x100x20 mm(1.6x3.9x0.8in.) |
製品リスト
00685-0
Kvaser Leaf Light HS V2
ハイスピードCAN(ISO 11898-2)用USB/CANインターフェース(1チャンネル、(9ピンDSUBコネクター)