ディージー

CAN I/Oシリーズ

Gryphon 2

主な特徴

・CAN、シングルワイヤCAN、フォールトトレラントCAN、LIN、
 ISO 11992、ISO 11898、J1939、J1850(Class 2、SCP、
 PCI)、KWP2000、Honda UART対応ユニバーサルネットワーク
 バスアナライザ
・Linux OS、AMD Geode SC3200 CPU搭載
・3 x USBホストポート(メモリースティック、その他周辺機器接続用)
・Vector .dbc、GM UEF等のデータベースの使用が可能
・開発、EOLテスト、システムサービス、データ取得、
 Hardware-in-  the-Loopシミュレーション等での使用に最適
・1Gigabit/100Mbps/10Mbps EthernetまたはWiFiでのホストPC
 接続が可能
・グラフィックLCDディスプレイパネル、2 x Cardbus/PCMCIA
 スロット


はじめに

Gryphon G-2は、Dearborn Group社の最新ネットワークアナライザで、Gryphon、SCAT-2、S-3アナライザの
最新機種です。マルチプロトコルに対応する従来のGryphonパーソナリティモジュールを使用でき、それぞれの
プラットフォームと互換性があります。ソフトウェアのサポートについても同様です。
G-2は、GM DPSツールを含むモジュールフラッシングをサポートします。CAN、LIN、J1850などの様々なバスに
接続し、これらのバスのモニタ、データへのアクセスが可能です。最新のオプション解析ソフトウェアHerculesも
利用することが可能です。

Gryphon G-2マルチプルプロトコルサポート

G-2は、標準のGryphonパーソナリティカードを挿入するためのスロットを3スロット装備しています。これらの
カードは、自由に変更することが可能です。例えば、6チャンネルのCAN(1枚のカードは2チャンネルをサポート)、
3チャンネルのLIN、6チャンネルのJ1850、またはそれぞれを組み合わせて構成することもできます。また、様々な
I/Oカードも利用することが可能です。 G-2は、WiFi 802.11、または1G/100M/10M EthernetでホストPCへ
接続し、本体のフロントパネルからバスへ接続します。
ゲートウェイとして機能するG-2は、異なる複数のバスに同時に接続、通信することが可能です。あるプロトコルから
異なるプロトコルへメッセージをパスすることが可能です。G-2は、メッセージの損失なくフルバススピードでデータ
を送受信することができます。G-2は、最大16Gbyte Flashディスクを持つx86 Linuxで、Compact Flash Type 1の
使用も可能です。Rootアクセスも提供され、Web、FTP、Telnetサービスも含まれています。データフレームは、
内部、または外部(USB)フラッシュメモリーカードに保存することが可能です。

Hercules

Herculesは、G-2へのアクセスを提供し、直感的なメニューにより簡単かつ迅速にG-2の設定を行うことが可能です。
G-2は、バスメッセージの読み書きが可能ですので、メッセージのフィルタ、トリガを実行することやG-2ハード
ウェア、またはUSBメモリスティックにメッセージを保存することが可能です。

G-2は、ユーザインターフェースであるHercules、または提供されるWindows DLLまたはJ2534ファンクション
コールを使用して作成した独自のアプリケーションで制御します。ほとんどのプロセスがG-2ハードウェアで実行
されますので、軽快なオペレーションを実現します。

Herculesは、強力な診断とデータベース機能を有しています。G-2とHerculesを利用することで内部診断システムを
簡単に開発、デバッグすることが可能です。GMLAN、ISOダイアグノスティック、OBDIIはHerculesに統合されて
おり、追加のプロプリエタリシステムも簡単にインストールできます。J1939、SAE大型トラック、バスプロトコル
もサポートします。ハイレベルのメッセージは、Herculesのデータベースを使用してコンバートすることも可能
です。G-2、S-3、S-CAT2、GryphonとHerculesは、自動車メーカーやサプライヤーで多くの実績がある製品です。

Gryphonパーソナリティカード

Gryphonパーソナリティカードは、下の写真のデュアルチャンネルCAN、LINなど
15種類以上のカードが利用できます。これらのカードは簡単に変更、アップグレードが可能です。